誕生日に死にたくなったのは、
夫から
ケーキも、プレゼントももらえなかったことで
異常に凹んだからで、
「凹み方が異常だな」
「これは自尊心の欠如による誤作動だな」
というのは自覚出来たので、
夫に何かしらのアクションをするのは控えることができた。
これまでだと、
「せめてケーキは欲しいんだ」とか
伝えたかもしれない。
でも今回は踏みとどまれた。
「伝えてみよう」ってよくあるアドバイスだけど、
前提がおかしい場合の「伝える」ってあまり意味がない。
ただ相手を不快にさせるだけだったりする。
だって相手を思い通りにしようとしているだけだったり、
相手を「私に酷いことするやつ」扱いしていたりするから。
自分でケーキを買いに行って
夫の分もシュークリームを買って
夫は喜んで食べてくれていた。
その夜布団に入ってから寂しさがぶり返した。
私は、
「夫が娘にしたように
私のことも祝ってほしかった」
と思い至った。
これが、
「母親から貰えなかった愛を
周りの人から貰おうとする」
か、とよくわかった。
非ダイヤモンドは、大人になるとどうなる？
ナリ心理学『【必読過ぎ】ダイヤの心の仕組み』
子供の頃に親からもらえなかった愛を、周りの人や社会に過剰に求めます。過剰にね
↑
これが、全ての問題の始まり
なぜ異常に凹んだのかの理解
次の日に紙に書き出して深掘りした。
「祝われていないと死にたくなるのはなぜ？」
↓
・歓迎されていない
・祝う価値のない女
・いない方がいい
・私自身には意味も価値もない
「祝う価値のない女とは？」
↓
・お世話要員としてはいてもいいけど本当はいらない
・子どもが欲しかったから子供産む要員
・もう用済みと言える
・本当は要らない
「なんで本当は要らないと思うのか」
（＝要らないと思われていると思うのか）
↓
・つなぎでしかない
・弟までのつなぎ（出た！！！！！
・結局母親か
・歓迎されてない
・産まれたら要らない
・同じだ
・・・・でたよ。
何十年言うねん。
てくらい、
いつも出てくる
「弟が生まれたから私は用済み」という苦しさ。
「なんで弟が生まれたから要らない？」
↓
・男を産めて良かったと母が言っていたから
・練習台かな
・弟のいたずらから守ってもらえなかったから
・弟が生まれてから子どもとして尊重されていないから
で、ここで、
母親を理解しようとしてきた
ここ最近の視点が加わった。
【いや、弟も尊重されていないな。】
弟も、私と同様非ダイヤに見えるし、
むしろ私よりダイヤ値は低いようにも思える。
環境が変わっても変わっても
対人関係の問題が起きていて、
よく愚痴っているから。
ということは
なんなら、弟は
私よりも尊重されてきていないかもしれない。
私が尊重されなかった、というより、
親たちが、子どもを尊重できない人間だっただけだ。
と思えた。
（そして親たちは尊重「できない」だけだ。
尊重を知らない。
本人たちも”尊重”されて育たなかったのだろう。）
今回のダイヤミング行動
・”こうされない自分には価値がない”前提での行動
（ケーキ買ってきてとお願いする、ケーキが欲しかったと伝えるなど）をしなかった。
・深掘りして火種を理解した。
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