「間違ってはいけない」というクソ価値観は、たわいもない会話にすら緊張を生む。

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週一回更新はちょうどいい気もするし
書こうと思えばもっと書けるのを
「週一回やしな・・」とセーブしている気もする笑



いや、それは自分を高く見積もりすぎかな・・・
週一回がわたしに「できる」ペースなのだろな。



さて!(?
今日書きたいことは
説明が、難しい。。。

わたし状況説明がまじっで苦手

目次

起きたこと

夫と、Aさんと、3人でいて、



私の記憶では、

Aさん「夫君は今も在宅で仕事?ひさこさんは仕事手伝ったり?」
ひさこ「いえ、全然、むしろ邪魔しちゃってます・・」

という会話だったけど




夫の記憶では、

Aさん「夫君は今も在宅で仕事?じゃあ(育児を夫君は)手伝ってるの?」
ひさこ「いえ、全然、むしろ邪魔しちゃってます・・」

だったらしい。



Aさんの「手伝ってるの?」を
わたしは【わたしが、夫の仕事を】と思って
夫は【夫が、育児を】と思っていたと。

(説明できただろうか・・・・



で、それを翌日夫から言われた。

「『メインはわたしがやっているけど
片付けとかしてくれてます』
とか言うのかと思ったら、
『全然、むしろ邪魔』って言ってたよな・・・」と

わたしはもう、


ショック状態ですよ。
(精神が脆弱)




責められた!
やらかした!
嘘だ!
えーーーーー><

ってなった。
(精神が、脆弱。)



いやでも夫も被害妄想まあまあ酷いしな・・・
コープの人に空の卵パック渡したら迷惑そうな顔しされたって言うけど、実際はいつもと違ってちょっと驚いてただけだと思うんだよな・・・



とか!!!
頭を駆け巡って


その場では、
「いや、仕事の話だったよ。」
「そうなんかなー・・・?」
と、終わったけど、

いったん終わったけど!




気が気ではなかった。





わたしは

Aさんがもし誤解してたら、誤解を解かないといけないのでは!?

夫の名誉を挽回しないといけないのでは??

AさんにLINEする??

夫に「LINEで説明しとこうか?」って一旦聞いてみる?

いや、夫にそれ聞いたところで
イライラ+苦笑いで
「いやいいやろ」ってちょいギレされるだけでは??

とかまたぐるぐるした。





でもやっぱりこの
混乱感というか、
焦ってる感じは、

【自尊心欠損者】ならでは、だな

と思ったので、
一旦書いてみた。

書き出してみた

なぜ責められたように感じている?

名誉を損ねたと思われている、と思っている。
でも被害妄想じゃないのか?とも思う。
わたしが間違えていたのかと焦っている
間違ったのは私なのか、
(間違ってるのは)夫じゃないのか?と思ってる
どっちが正しいか?私じゃないのか?と焦ってる

なぜ訂正しようとしている?
(AさんにLINEで訂正しようかなと思ったので)

夫の名誉のため
間違ったこと言ってたら、夫に申し訳ないから
でもうっとおしいかもとも思う
気にしすぎてるのが非ダイヤ?
でもよくない気がする
申し訳ないから、でもエゴだ。

○○さん(自尊心高い人)ならどうするかな

そういう間違いもあるかもね、完。
で終わりそう。
え!そういう意味だったのかな!?
夫婦で先に話し合う
それは今終わったのかな
私は夫にどうしたらいいかわからない いつも



ここで自分の焦りの核にちょっと触れた感。
今回に限らず「夫に対してどうしたらいいかわからない」がある。

なんでどうしたらいいかわからない?

何をしようとしても機嫌を損ねそうで
訂正しとこうか?もキレそうやし
ほっといても「誤解させた女」としてムカつかれ続けそうで
何をしてもどうやっても不機嫌にされる
話し合う余地がないと感じる




・・・はい。

夫のクソ扱いが酷い。
上の方でもそうやけど。
夫をえぐいクソ扱いしてる。すごい。酷い。



でも、もし
「何をしてもどうやっても不機嫌にされる」
のであれば、私に責任はないね。
となったので、


もうこの件については【何もしない】ことにした。
(今回のダイヤミング)

2024/10/15追記
”夫を”クソ扱いしていることが直接的要因というよりは、不機嫌に”される”という【自分をクソ扱いしていること】が問題だと思われる。
「どうせ不機嫌になるし」という”未来の想定”は夫をある意味クソ扱いしているけど、自分のクソ扱いを辞められている。夫が不機嫌になったとしても自分の価値に影響がない前提になる。

ほんで実際どうやったかというと、機嫌は特に変わらずで、大丈夫だった。
(取り越し苦労(夫に失礼(いつも(これぞ自尊心欠損者!笑

「どうしたらいいのかわからない。」の由来

「どうしたらいいのかわからない」は
人と話すときにいつも浮かぶ。

ここも掘ってみようと書き出した

どうしたらいいのかわからないとは?

どうするのが正解かわからない
正解を探している
どうすれば嫌われないか
どうすればおかしな人だと思われないか
どうすればまともな人のふりができるかを考えている
どうすれば普通の人っぽいか
自分に期待してるな
さらけ出すがわからない


わたしは、
どうすれば空気を凍らせないか、
その場の空気を濁さずに
スムーズに会話を流していくにはどうしたらいいのかをいつも考えてる。

なぜ空気を凍らせずスムーズに会話を流そうとしている?

それが大人だと思っているから
場を凍らせるのが怖い
いない方がいいようになりたくない
邪魔をしたくない
そうしないといけない
そうじゃないと迷惑

場を凍らせる人をどう思うか

母が浮かぶ
自分勝手
邪魔
いない方がいい
思いやりがない
自分しか大事じゃない
相手のことを考えられていない
消えた方がいい
迷惑
粗大ごみ
邪魔だ
うざい きもい いらない


やっぱり母親なんだなー。

なんで場を凍らせる人はいない方がいい?

いっしょにいて楽しくないから
楽しむことを邪魔しているから
合わないだけなのかな
変なのか
場ってなんだろ
相手か
相手が何を言いたいのか聞きたいのか必死に聞いてる

なぜ場を凍らせるのが怖いのか

間違えた!が怖い
上手く訂正、修正ができない
かみあえない
だめだった、が怖い
合わなかった、が悲しい
寂しくなるから
ダメなんだと落ち込むから

ダメだったとは?それでどうなる?

間違えた
正解はないのか
スムーズにいったら正解
凍ったら間違い
でも、え?から歩み寄っていくのが面白いのでは?
夫とのことも、私が間違えたのかって怖かった責められたと思った



この時は
「ん----つまり、経験不足か。」と
特にスッキリもせず終わったが、




今書いてみると

「間違ってはいけない」
「正しさが大事」

って言う価値観をめちゃくちゃ持ってんだな。



由来はわかる。



母の「お母さん間違っとるかね!?」というセリフ。

なにか母が憤っている時に決め台詞的に吐かれるもの。
たくさんたくさん、聞いてきた。




ほんとはだよ。

間違ってようが、どうだろうが、
ムカついたならムカついた、
でいいんじゃないかと思う。

んで、正しかろうがどうだろうが、
その意見を強要することはできないものだよね。
法律じゃねえんだからね。
採用するかどうかは、本人が決める。




でも「お母さん、間違っとるかね!?」
のセリフからは

・間違っていないのだから、私の意見が通るべき。
・間違っていないから、私の怒りは正当。
・正しくないなら、意見は通らないし
・正しくなければ、怒ることも不当。

という価値観が透ける。

で、それを私もコピーしたんだろう。

母のセリフの由来について考える。

  1. 日常生活で非ダイヤが爆発した出来事をノートして振り返る
  2. ノート上で事実と主観に分ける。主観から非ダイヤ性を見つける。
  3. わたしに非ダイヤ価値観を植え付けた母親の口癖やふるまいをノートにリストアップ
  4. 母親がそのような口癖やふるまいの価値観を持つようになった背景をノートにまとめてド理解
  5. 必要に応じて不明点は母親と対話(確認)
  6. 母親のクソ発言、雑魚行動にはどーせイライラするので、都度クソノートなどで発散
  7. 上記を進めながら分からない所が説明されている情報を調べて読む
  8. 日常生活での自分を観察し、修正をかけていく
お出口こちらです(・∀・)|かみじ【ナリ心理学®︎】「1年を捨てる」 の具体例

↑のステップ4だ!

母が母親(私の祖母)から言われていたセリフ

母は、中学生の頃に痴漢に遭ったが、
母親には言わなかったそうだ。

「どうせ『あんたが悪い』て言われるから」と
ぽろっと母がこぼした。



母は、絶対に母は悪くない場合でも、
「あんたが悪い」と自分の母親に言われるような環境で育った。



それは母を、
「私は悪くない(間違ってない)ことを主張しなければ!」
と常に駆り立てる状態にしただろうし、

「私は悪くない(間違ってない)」
と心からは思えない状態にしただろうと思う。

「私は正しい病」

原因: 自尊心の低さ・劣等感からくる、自己防衛



症状1:私は正しい。理解できない人が間違ってる。

症状7:ずっと自分の話ばかりする。

症状11:「私が正しい病」だとは死んでも信じない。
「私は正しい病」じゃない人は『もしかしたら、自分はそうなのかな?』と思えるが、本人は絶対に思わない。

症状12:知り合いや、親族や、昔の何かを自慢のように話す。(だから友達いない)

ナリ心理学オフィシャルブログ『【私は正しい病】』




母の育った環境を聞くと、
どう考えても、
自尊心が低くならざるを得ない環境だった。



・幼少期に両親が激しく夫婦喧嘩
・母親(私の祖母)は褒めたと思ったら急に怒鳴るような気分が不安定な人だった
・父親と仲良くすると母親に女として敵視された
・「育ててきてやった」と恩着せられる
etc…



母は、自尊心が低い。

だから劣等感を受け容れられる心の強さもない。
そうなると自己防衛しなければいけない。




それは育った環境が、
自尊心をぶっ壊すようなものだったから。
心を弱らせるようなものだったから。



だから「正しさ」に固執するし、
違うよ、と言われることにも耐えられない。




んで、私もこの病の症状出てる。笑
友だち少ないし、1人でいい的なこと言う。
受け継いでるやないかーい。

「間違ってもいい」を行動に移すのが今回すべきことだった。

ね。

ということは、
【何もしない】は良かった気がする。




Aさんに間違った応答をしたかもしれない。
夫の評価を不当に下げてしまったかもしれない。

けど、ま、大丈夫でしょう。


という前提の行動
(行動しないという行動・・・・)


で、これからも、
「間違っても大丈夫」だとしたら?
で行動を重ねていきます。

  1. 日常生活で非ダイヤが爆発した出来事をノートして振り返る
  2. ノート上で事実と主観に分ける。主観から非ダイヤ性を見つける。
  3. わたしに非ダイヤ価値観を植え付けた母親の口癖やふるまいをノートにリストアップ
  4. 母親がそのような口癖やふるまいの価値観を持つようになった背景をノートにまとめてド理解
  5. 必要に応じて不明点は母親と対話(確認)
  6. 母親のクソ発言、雑魚行動にはどーせイライラするので、都度クソノートなどで発散
  7. 上記を進めながら分からない所が説明されている情報を調べて読む
  8. 日常生活での自分を観察し、修正をかけていく
お出口こちらです(・∀・)|かみじ【ナリ心理学®︎】「1年を捨てる」 の具体例

一歩が小さくてもいいとしよう

「行動しない、という行動」
は、結局何もしていないので←

こんなんでいいんかい。
という気持ちもある。

でも”行動しないこと”が少し怖かったりもするし
非ダイヤ向けアドバイスにも「不安から動くな」があるし

ダイヤに「なれるorなれない」ではなく
「小さなダイヤミングの繰り返しでしかない」とのことなので

よしとする。。。

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