書きたいことが沢山あったはずなのに忘れているし
週一更新もぐだぐだである。笑
先日、夫から怒られたとき↓
「またお金の不安が爆発したんだ」
と思ったが、
そういうことではないのかもと
思い直した出来事があった。
3人でお散歩行こうね→夫1人で外出
夫はお年玉用の新札を用意するために
近所の銀行に行く予定で
明日、3人で散歩がてら行こうかと決まった。
次の日、
ちょうど、窓掃除をしたいな、
と思っていたので、
思い付きで
「子と2人で行ってきて欲しい。その間窓掃除しとくから。」と提案した。
その時の夫の返事がなんだか渋かった。
午後から行こうと言っていたのだが、
子のご飯をあげたりしていたら14時半ごろになり、
「(銀行は)15時までだ」と少し不機嫌そうに言って
結局一人で行ってしまった。
先に私の無神経さがあった。
正直、
またご機嫌損ねちゃったよ…と
面倒くさく思った。
「2人で行ってきて欲しい」
と言った時の渋い返事にも。
でも実は、
「銀行まで少し距離があるから、
行く時は3人で、散歩がてら行こうか。」
というのは、
結構前から話していたことだった。
だから、夫は3人で出かけられるような
気候やタイミングを待ってくれていたのに、
私が勝手な思い付きで
無神経に蔑ろにしてしまったことに気付いた。
そりゃ、ちょっと機嫌損ねて
一人で行ってしまっても不思議ではなかった。
日々の悲しさが怒りを生んでいたのかも
私はこうやってこれまでにも
少しずつ夫を蔑ろにしてきたんじゃないか。
夫が私に怒りをぶつけるのは、
かねてからのお金の不安が爆発した時というより、
そういう日々の悲しさが積もり積もった時なのかもしれないと思った。
私は結婚当初から夫に
「我慢せずに、すぐに言うようにしてね。」
とよく言っていた。
不満は、溜めて溜めて爆発してキレる前に、普通に伝えてほしいと思って言っていた。
けれどこの言葉って、
夫を慮るようでいて
私の都合よく夫に行動してほしがっている一方的な要求だし、
夫の「すぐには言語化が苦手」
「悲しさを表現しづらい」
という”弱さ”を
理解しようとしない、
許そうとしていない言葉だった。
勝手に我慢しない、
きちんと言葉で伝える、
怒りをぶつけない、
とかって、
コミュニケーションとして
正しいといえば、正しい。
私はその正しさを、
夫に実行してほしいと思っていた。
夫から怒りをぶつけられるたび、
自分だけが正しいと思うなよ!
とムカついていたけど、
私だって、私の思う正しさを
夫に強要しようとしていたのだ。
夫の”弱さ”を理解せずに。
私ばかりいつも責められて、辛いって思っていた。
でも、
私が悪かったんだ。
というのがわかってきた。
だから【私から】改善していける。
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