母親と電話して
イライラとモヤモヤが発生したので
ゼロ秒思考などで掘ってみた。
しばらくは子の対応でいっぱいいっぱいって感じだったから
掘って向き合うのはなんだか久々。
元々は
「育児に口出しされた（感じがした）」
のが最初で、
書いてたら
「いやそもそもなぜ
会いにも手伝いにも来てくれないんだ」
という割と出産前から抱えてた苦しさにまた出会い
また進むと
「弟の方が愛されているし家族に馴染んでいる」
というまた更に
まあまあずっと握っているしんどさにも再会。
よく私抜きで３人で遊びに行ったりしてたな。
私は謎にキレられてさせてもらえなかった運転の練習、弟には父が嬉しそうにさせてたな。
近くに就職したとはいえやたらと帰省するな。
母は、弟の気持ちはよくわかるという。
弟は8歳違うから、
私が家を出た後も
なんだかずっと子どもとして
あの家にいたように感じる。
私が抜けて、
実家はもう弟のもので
子ども好きな父は弟の方が可愛くて
末っ子の母は末っ子の弟の方が共感して
私は除け者でもう要らないんでしょうよ。
という拗ねた気持ちがあった。
ええ、ええ、34歳になろうというものが。笑
恥ずかしいものだけども。
私は、でも、両親にあまり共感できない。
これはなんかもう仕方ない。
近くに住みたいと思わない。
里帰り出産も「したほうがいいのかな」
とは考えたけど「したい」とは思えなかった。
そのへんは母もわかっている気がする。
つまりもう仕方ない。
弟のようには実家に馴染めない。
さびしい。
私のいない3人は楽しそうに見える。
私がいてもなお、3人が楽しそうに見える。
さびしい。
でもじゃあ同じ輪に入りたいかというと
そうでもない
さびしい。
これはもう、さびしい。で終わりのやつ。
と思って少し泣いたら
書き残したくなったので書いた。
さびしい、って感じてみると
やっぱりなんだか
自分が補強される心地がする。
自分の内側に心強さが付与される。
ネガティブな感情は
感じると自分に力が戻る感覚がある。
このあいだ久々にお風呂で”怒り”を感じた時もそう思った。
（出産前のことが色々と”久々”になっている笑）
愛されていたとしても
寂しさはある。
愛されていない、
とはどうにも結論付けられなかった。
けれど寂しさは確かに存在して
私の内を少し締め付けて
私を少し強くする。
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